最近改めて読み返していたヨーガ・スートラの1つがこの第1章の7✨️✨️

ー正知のよりどころは直接的知覚、推理、および聖典の証言であるー

第１章の６であげている５種類の心の作用の１つである

正知のことを説明しています。 まず【正知】とは、第１章の５にある心の作用で

苦しみを引き起こさない方の正しい知識の事です。

そして、その【正知】も以下の３種類に分類されます。

①直接的知覚･･･自分で直接体験して認知したこと

②推理･････････正しい推理に基づいて認知したこと

③聖典の証言･･･聖典に基づいて認知したことこ

＊ヨーガ・スートラの訳について＊

インテグラル・ヨーガ

パタンジャリのヨーガ・スートラ

スワミ・サッチダーナンダ著

伊藤久子訳から引用させていただいています😌

①は自分の直接体験なので

もう自分が経験して知っていること。

つまりもう【未知のこと】ではないこと。

②と、特に③は、

自分にとっては未体験なこと。 その情報が【正知】であるかどうかの

判断は以下のことを基準にしてねってこと。

昔から伝わる聖典のような書物の中に

共通して書かれている真理。

西洋や東洋問わずに 過去でも現代でも

人間社会の中で

流行すたりのない真理と

照らし合わせた時に

矛盾がないかどうか見極めてねってこと。

話しが壮大に成り過ぎたかも😅

身近なことで言えば、

ある人が一時的に発信している

キャッチーな情報を

簡単に信用してしまう前に、

自分でちゃんと精査してねっとこと。

かな😌✨️