いただきもの

こんばんは!

少人数制、一人ひとりの体と心に向き合う吉祥寺ヨガスタジオ、スヴァスタ(健康)の守谷です。

 

先日、少し早めの誕生日プレゼントとして、

こんな素敵ないただきものをいただきました( ´∀`)

かっこいいウイスキーです!

パッケージやボトルのデザインもお洒落です!

ありがたくいただいて、大事に大事にいただいております。

 

ヨガ=ストイックな健康追究のイメージがあるからでしょうか、

「ヨガとアルコールって相性悪くないの?」

「インストラクターもお酒飲んだりするの?」

と、周囲から聞かれることがたまにありますが、

まあ相性良くはありませんが笑、

適度に付き合っていける距離感ならば、

たまに嗜むぶんには全然問題ないんじゃないか、と個人的には思います。

 

ヨガが目指す境地のひとつに「独存位」というものがあります。

それはざっくり言うと、何に対しても依存しない状態のことで、

そこへ至るため、

感覚器官や心理器官が、外側にある物質的・快楽的対象などに注意を奪われないよう、

それらの感覚を意識的に遮断する訓練もあります。

その基準に照らせば、

例えばアルコールに依存して生活が乱れてしまうのは、もちろんよろしくないですし、

それはヨガ以外でも共通する見解だと思います。

その反面で、あるヨガの寓話では、

食事の内容を厳格に選別しているストイックなヨガ行者が、

知り合いから俗世のパーティーにお呼ばれするのですが、

ふるまわれる食事をことごとく断ったことについて、

「お前空気読め」と諭されるような場面があります(雑な説明ですみません💦)。

知り合いの好意すら無碍にして修練を究めるこの行者のストイシズムは、

あっぱれではありますが、

自分ルールへの執着・依存により、視野が狭くなっているとも言えます。

人とのつながりの中で生きている以上、

共同体の要請にも柔軟に応えられることが、真のしなやかさだということですね!

 

ということで、依存しすぎるほどの惑溺ではなく、

「身体に悪い」から不要!と極端に切り捨てるのでもない、

対象との適度なバランスを見極めることは、

ポーズで無理をしすぎないことにも重なるぞ、とか思いながら、

いただきものを大事に大事にいただいております(^^)

 

スヴァスタは心と体の健康を意味します。

スヴァスタではボディメイク、ヨーガ療法、ハンディを持った方へのヨガなど幅広いニーズに合ったヨガレッスンを行っています。

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